平成23年7月8日(金)岡崎市シビックセンター
7月8日(金)、岡崎市シビックセンターのコンサートホールにおいて、第1回市区町村連絡会が開催されました。今回は県事研の専門部員として、市区町村活動支援に対する意識を高めるための専門部会(研修会)も兼ねて行われました。
今年度の市区町村連絡会は、年間テーマを「学校事務改善委員会(仮称)の設置に向けて」としており、第1回目は「学校事務を考える -- 教育委員会との連携の必要性 -- 」と題した講演会、続いて地区の実践報告とシンポジウムが行われました。いずれも参加者それぞれが今後の取り組みへ向けての参考となり、意識を高めるきっかけになったのではないかと考えます。
◇講演者 ・兵庫教育大学大学院教授 日渡 円 氏
◇シンポジスト ・兵庫教育大学大学院教授 日渡 円 氏
・豊橋市立花田小学校長 安藤 正紀 氏
◇実践報告地区 ・刈谷市 ・稲沢市
平成23年5月13日(金) 名古屋市中村文化小劇場
5月13日(金)、名古屋市中村文化小劇場において、第54回定期総会が開催されました。事業報告はじめ議事については滞りなく承認され、「アクション!子どもたちの笑顔つなげる明日へ」をテーマに平成23年度がスタートしました。
総会後に開催された学校事務研修会「21世紀にふさわしい学びと学校づくり -- 教育の情報化ビジョンから見える学校事務 -- 」については、こちらの 記録 をご覧ください。
平成23年2月15日(火)岡崎市民会館
2月15日(火)、岡崎市民会館において、第2回市区町村連絡会が開催されました。
11月に開催された第1回市区町村連絡会に引き続き、各市区町村の活動や実践成果について、6支部7地区の報告がありました。状況はそれぞれ異なるものの、着実に組織化が前進しており、課題も徐々に明確になりつつあるような印象をもちました。
なお、前回も含め、これらの実践内容については、「実践事例集」として当サイト「会員のページ」に掲載する予定です。よろしくお願いします。
・報告された地区(報告順)
第1回 : 尾張旭市、新城市、江南市、飛島村、豊橋市、豊田市
第2回 : 一宮市、名古屋市、安城市、岡崎市、東海市、設楽町、稲沢市
平成22年11月19日(金)愛知県三の丸庁舎
11月19日(金)、名古屋城の近くにある愛知県三の丸庁舎において、第1回市区町村連絡会が開催されました。
今年度の市区町村連絡会は、「愛知における学校事務のグランドデザイン」実践に向けての一助とするため、各市区町村の活動や実践成果を情報交換し、愛知の学校事務のあるべき姿を考える会となっています。
テーマを「県内の市町村での実践の成果を分かち合おう」とし、今回は6支部が実践報告を行いました。各地区興味深い内容でしたが、特に事務職員3年目という方の堂々とした発表が新鮮で印象的でした。次回2月15日の市区町村連絡会では、さらに6支部が実践報告を行う予定ですので、また期待したいと思います。
平成 22年 8月 24日 (火) 名古屋市港区役所講堂
全国的に猛暑日が続く中で、8月24日(火)の朝はいわゆるゲリラ豪雨となりましたが、ほぼ予定通り「事務の共同実施の体制整備促進を行う学校の情報交換会」が開催されました。今年度は特にグランドデザイン推進の一助とするという目的もあり、とりわけ重要な事業となっています。
まず最初に実践事例ということで、大阪府守口市と本県豊橋市の方より、それぞれ組織化の現状や取り組み等についてのわかりやすい紹介をしていただきました。
その後は休憩をはさみ、共同実施加配校を中心とした質疑応答及び情報交換に入りました。なかでも現状の課題等については活発な意見交換が交わされ、オプザーバー等他の参加者にとっても非常に有意義なものになったのではないかと思います。
平成22年5月18日(火) 刈谷市総合文化センター
5月18日(火)、刈谷市総合文化センターにおいて、第53回定期総会が開催されました。
今回は、事業報告の中で、平成21年1月より検討してきた「愛知における学校事務のグランドデザイン」の報告がありました。
議事は滞りなく承認され、本年度の重要課題であるグランドデザインについては、具体的な実行策を支部・市区町村・会員や関係諸機関と連携・協働しながら進めていく平成22年度がスタートしました。
総会後に開催された学校事務研修会「あいちの教育に関するアクションプラン」についてはこちらの記録をご覧ください。
平成 22年2月23日(火) 名古屋港ポートビル
2月23日(火)、白い帆船をイメージしたという名古屋港ポートビルの4階講堂において、今年度最後の市区町村連絡会が開催されました。
前半は、研究部より3回目となる「愛知における学校事務グランドデザイン」の提案がありました。最終となる今回は、なぜグランドデザインなのかということも入れながら、新行程表全体や基本計画の内容についてのわかりやすい説明がありました。
後半は、全事研副会長である河合康満氏による講演がありました。全国の状況、学校事務とは、財務の取り組みなど、具体的で説得力のある力づよいお話を聞くことができました。
最後に、閉会の言葉も兼ねて児島会長の挨拶があり、「今回のグランドデザインについては、学校事務をアピールする資料、または『学校事務はここまでやります』というような行動宣言にしたい」「また、そのようなグランドデザインにすべく忌憚のないご意見をいただきたい」との言葉がありました。
平成 21年12月4日(金) 西三河総合庁舎(岡崎市)
今年度の市区町村連絡会は、愛知の学校及び学校事務の中長期的な将来構想を描くグランドデザインをテーマに開催されています。グランドデザイン事業の目標は、「子どもたちの笑顔、育む未来へ」という県事研のテーマを実現するための学校事務のあり方を考え、実現させる方策を検討し、そのために何をするかを内外に示す「行動宣言」とされています。
第2回となる今回は、まず研究部が現段階におけるグランドデザイン案の提案と説明を行い、その後グランドデザインプロジェクトチームの代表と参加者による意見交換会という形で進められました。前回はグループワークという形で班別のテーマについて意見交換されましたが、今回は全体の場で共通の内容が討議されたり、ある市から実践報告を聞くことができ、意識の共有を図ることができました。
各市町村は、それぞれ事情が異なるため、温度差が感じられる部分もありましたが、それを踏まえたグランドデザイン策定につなげ たいという思いが、会全体を通して強く感じられました。
平成 21年8月25日(火) 東桜会館
晴天とはいえどこか冷夏を感じさせるような8月25日(火)、名古屋市東区にある東桜会館に於いて、事務の共同実施の体制促進を行う学校の情報交換会が開催されました。
この会は共同実施加配校の研究推進と加配校間の連携を図ることを目的にしています。県内共同実施加配校の他、県事研役員と研究部の共同実施担当者が参加しました。その他オブザーバーとして希望者30名弱の出席もありました。
まず最初に参加していただいた各共同実施加配校の簡単な状況報告があり、続いて県事研研究部が考える愛知県の学校事務学校間連携についての提案・説明を受けた後、最後に全体を通しての質疑応答に入りました。活字では得られない学校間連携の情報に触れて視野を広げることができ、有意義な会でした。
<研究会員の皆様へ>
当日の記録は、「会員のページ」(要ログイン)の事務局ページに掲載されています。県大会の研究部分科会発表に関わりがありますので、閲覧していただけるとありがたいと思います。
平成 21年6月23日(火)名古屋市公会堂
梅雨の晴れ間は特に気温・湿度とも高いと言われていますが、まさにそんな日となった6月23日(火)、名古屋市公会堂において第1回市区町村連絡会が開催されました。
市区町村連絡会の目的は、学校事務改善に向けた取組を推進するため、市区町村との連携を図ることとされています。今年度第1回目は、愛知県における学校事務のグランドデザインをテーマとして進められました。まず全事研版のグランドデザインについての詳しい説明があり、続いて県事研研究部から愛知のグランドデザイン作成へ向けての骨子が提案されました。
これを受けた後半は、13のグループに分かれ、各市区町村の現状をふまえて、グランドデザインの有効性や問題点等について話し合われました。今後、愛知県の学校事務グランドデザイン最終案に向けての研究に活かしていきたいと思います。
平成21年5月13日(水) 名古屋市中村文化小劇場
5月13日(水)、名古屋市の中村文化小劇場に於いて定期総会が開催され、県事研の平成21年度がスタートしました。
教育現場を取り巻く大きな環境変化の中で課題は増えるばかりですが、それに伴い学校事務職員の重要性・必要性がますます高まっています。
県事研は事務部門の強化・高度化や、愛知における学校事務のグランドデザイン構築、人材の育成、関係諸機関等との連絡調整を進め、子どもたちのための学校づくりに対して支援・貢献できる学校事務職員を育てる研究会を目指し、今年度も活動をはじめました。
平成21年2月20日(金) 名古屋市中小企業振興センター
平成21年2月20日(金)に名古屋市中小企業振興会館において、第3回市区町村連絡会が開催されました。本年度の年間テーマ「少経験者の育成?初任者(少経験者)研修から考える」の最後を締めくくるかたちで、「事務職員研修?初任者研修のあり方」と題して、愛知県総合教育センター総務部企画管理課 課長 太田敬久様 の講演がありました。
初任者研修から研修全般、そしてこれからの事務職員についてもお話がありました。急激な世代交代の時期に入っており、初任者研修は重要度を増しています。市区町村の代表者、一般参加者が受講しており、熱心に聞き入っていました。
平成20年12月5日(金) 西三河総合庁舎
今年度第2回目の市区町村連絡会が西三河総合庁舎で開催されました。
今回は、前半がロールプレイ、後半はグループ討議というスタイルで進行しました。ロールプレイとは、参加者がテーマに沿った配役(新任事務職員、事務長、校長など)を演じることにより、その立場から見たテーマの検討をする手法です。初めてロールプレイを経験される参加者も多く、戸惑いもみられたようです。
後半のグループ討議では、前半のロールプレイのやり取りも参考にしながら、初任者及び少経験者の研修制度や研修内容について、活発な議論が交わされました。
平成20年6月27日(金) 名古屋市公会堂
6月27日(金)名古屋市公会堂において、第1回市区町村連絡会が開催されました。市区町村連絡会は、県事研および各市区町村の学校事務職員組織間の連携を図るため、情報交換を行うとともに、事務改善の推進を図ることを目的とする事業です。
今年度のテーマは、「少経験者の育成」です。3つの市から初任者研修についての実践発表があり、その後「各市区町村での初任者研修の現状と問題点」と「初任者にとって最初にどのような研修が必要・有効か」という課題についてグループ討議が行われました。
平成20年5月9日(金) 岡崎市甲山会館
5月9日(金)岡崎市甲山会館において、第51回定期総会が
開催されました。事業報告を始めとする議事は滞りなく承認され、新会長に児島弘前副会長が選出されまし
た。今年度から事務支援部が創設され、1局(事務局)4部(研究・研修・情報企画・事務支援)体制とな
ります。
総会後、学校事務研修会が行われ、愛知県教育委員会教職員課の方より「育児短時間勤務制度について」
講演がありました。
平20年2月26日(火) 名古屋市中小企業振興会館
ときおり雪がちらつく空模様の2月26日(火)、名古屋市中小企業振興会館において、第3回市区町 村連絡会が開催されました。
前半は、以下の3つについて県事研活動報告がありました。
1 50周年事業委員会より記念研修会の成果と課題について。
2 事務改善検討委員会より、活動報告と会長に出された答申について。
3 事務局より、平成21年度以降の県大会運営における変更について。
また後半は、講師に県教育委員会財務施設課主査 上野賢司氏を迎えて、「平成20年度愛知県教育予算案 について」の講演がありました。
平成19年12月4日(火)岡崎市シビックセンター
第2回市区町村連絡会は、研修部の研修講座と兼ね、学校事務職員から初めて教育長になられた宮崎県 五ヶ瀬町教育委員会教育長 日渡 円氏を講師にお招きして、「学校事務職員の人材育成を考える ?コー チング概論?」というテーマで講演が行われました。 前半は、学校を取り巻く最近の情勢を含めながら五 ヶ瀬町で取り組んでいることについて、後半は、次世代の人材育成の手法の一つであるコーチング概論につ いて話していただきました
。 学校教育はもとより、社会教育を含めた生涯教育の再構築をしようとしている五ヶ瀬町の取り組みや、 市町村職員であるという宣言をして学校づくりにかかわっていくことの重要さ等、貴重なお話を聞くことが できました。
平成19年11月9日(金) 中京大学文化市民会館
本年度、当研究会は創立50周年を迎えました。先輩諸氏のご努力と 関係各位のご助力により、昭和32年の発足当時には数十名だった会員数も今では1500名を超える大き な研究会組織となりました。
研修会は、来賓を迎えての記念式典の後、3氏のシンポジストとコーディネーターによるシンポジウム形 式で進行しました。これまでの歩みを振り返るとともに、今後の方向性さらに子どもたちの豊かな未来のた めに私たち学校事務職員が何をなすべきかについて示唆に富むお話を伺うことができました。
研修会の最後には、この50周年記念事業の企画・運営を担当した50周年事業委員会からのメッセージが 読み上げられました。その最後の言葉になりますが、紹介したいと思います。
「・・・そして次の50年も、子どもたちの未来のために、という変わらぬ視点を持って、共に歩んでい きましょう。」 「この目の前の仕事が、子どもたちの笑顔につながることを信じて。」
平成19年8月8日(水)名古屋市西文化小劇場ホール
平成17年4月に学校事務職員から校長になられ、現在まで校長として 様々な 経験をされてきた横浜市立谷本中学校校長の神谷敏明先生を講師にお招きしてお話をしていただきま した。
前半の講演に引続き、後半は若い50周年事業委員会メンバー2名によるインタビュー形式で、会場からの 質問等に答えていただきました。講演とはまた違った面から神谷先生の人柄が伺えました。
全体を通して、「子どもにとって第一支援者になるというぐらいの気構えをもってほしい」「意識改革を お願いしたい」「学校事務を広い意味でとらえてほしい」「心強いブレーンになってほしい」等々の言葉が 印象に残りました。学校事務職員を最も理解する校長先生のおひとりとして、密度の濃い貴重なお話を聞くこ とができました。
■日 時 平成 19年 7月 25日(水)から27日 (金)
■場 所 全体会会場 名古屋国際会議場センチュリーホール
名古屋市熱田区熱田西町1番1号
■主 催 全国公立小中学校事務職員研究会
≪主管≫愛知県公立小中学校事務職員研究会
≪共催≫愛知県教育委員会 東海地区公立小中学校事務研究会
■ テーマ 「子どもの豊かな育ちを支援する学校事務」 新たなステージ・一歩前へ
特集テーマ - ネットワーク社会における学校経営と学校事務 -
■報 告 ナレッジ版速報≪総合版≫
平成19年7月3日(火) 名古屋市公会堂
市区町村連絡会は、県事研と県内市区町村との連携及び情報交
換、及び研修を行うことを目的に実施される事業です。
第1回目の連絡会は、今年の全国大会において分科会を担当する研究部から、研究のねらい及び分科会の概
要についての報告がなされ、後半を市区町村代表者によるグループ討議にあてられました。
この研究部の報告を受けて行われたグループ討議は、予想以上に熱い討議になったとのことで、県事研と
しても大変貴重なご意見をいただくことができました。ありがとうございました。
平成19年5月8日(火)名古屋市中村区役所
7月上旬並の暑さとなった5月8日(火)、名古屋市中村区役所講堂にて、愛知県公立小中学校事務職員研究会第50回定期総会が開催されました。
事業報告をはじめ議事については滞りなく進行し承認されました。代議員の皆様、ありがとうございました。