平成19年度愛知県公立小中学校事務職員研究大会開催
兼第39回 全国公立小中学校事務研究大会
兼第39回 東海地区公立小中学校事務研究大会
テーマ「子どもの豊かな育ちを支援する学校事務」 - 新たなステージ・一歩前へ -
特集テーマ - ネットワーク社会における学校経営と学校事務 -
愛知県公立小中学校事務職員研究会は、平成19年度で創立50周年を迎えます。その節目である本年度 の研究大会が、7月25日(水)?27日(金)3日間の日程で、名古屋国際会議場において開催されました。本年度は第39回 全国公立小中学校事務研究大会(愛知大会)と第39回東海地区公立小中学校事務研究大会を兼ねていますが、特に愛知県で全国大会が開催されるのは、昭和54年以来実に28年ぶりとのことです。
県外からの参加者が多いこともあり、あの広いセンチュリーホールが参加者で埋め尽くされた光景は実に壮観でした。会場内は、「クールビズで!」という事前の呼びかけで、ノーネクタイの姿がほとんどでしたが、会場の温度設定が通常より1度高いせいか、団扇や扇子で涼をとる姿もちらほら見かけました。
この3日間にわたる研究大会を通して行われた、地域も職務環境も違う学校事務職員同士の交流や情報交換も、参加者にとっては収穫のひとつだったのではないでしょうか。また愛知県の学校事務職員にとっても新鮮な刺激となり、明日への取り組みについて参考となる有意義な大会になったのではないかと思います。
24日の総会、25日?27日の大会の詳細は、大会時に印刷物でお配りした速報、あるいは全国大会実行委員会のHPを見ていただくとして、ここでは2日目に開かれました各分科会についてのみ、あらためて簡単にお知らせしておきたいと思います。
◆本部研究分科会 (全事研本部)
『ネットワーク社会における学校経営と学校事務』 - ネットワークを活かし内外をつなぎ拡げる事務職員の役割 -
◆第1分科会 (茨城支部)
『変わる学校 変える私たち』 - 教育活動を支える学校事務組織をめざして -
◆第2分科会 (新潟支部)
『みつけよう!たからもの みがこう!アピール力 つなごう!ネットワーク』 - 参画と協働で 学校と地域を紡ぐ -
◆第3分科会 (静岡支部)
『スタア誕生』 - 21世紀の学校事務デザイン なりたい自分、見つけた! -
◆第4分科会 (岐阜支部)
『生き活き学校事務構想』 - 課題別マニュアル実践から評価に向けて -
◆第5分科会(三重支部)
『スタートはここから - 毎日が共同実施 -』 - コペルニクス的転換から6年目。ここまで走ってきました。 そして、これからも・・・ -
◆第6分科会 (愛知支部)
『地域と学校をつなぐ新たな学校事務の確立』 - パートナーシップでつくる開かれた学校と学校事務の高度化を 目指して -
◆演習講座 (全事研本部)
『活用しよう!学校組織マネジメント研修』 - マネジメント能力の向上と実践を目指して -
最後に、分科会を始め大会運営準備に関わってこられた多くのスタッフの方々、本当にお疲れさまでした 。ありがとうございました。