このサイトは、愛知県内の市町村立小中特別支援学校に勤務する学校事務職員で組織する「愛知県公立小中学校事務職員研究会」が公開・管理している情報サイトです。
私たち学校事務職員は、明日を担う子どもたちの豊かな成長を願い、子どもたちが安心して学び、安全に遊ぶことができ、楽しい思い出をつくることができる環境を提供したいと考えています。
そして、保護者や地域の願いに応えることができる、開かれた学校づくりを進めたいと願っています。私たちは、学校にいる唯一の行政職員として円滑な学校経営を担い、学校からの情報発信・収集を行いたいと思います。 -----[ ガイドライン ]
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◆お知らせ・事業関連レポート
令和6年11月20日(水)愛知教弘研修室
令和6年11月20日(水)、坂種栄ビル10階の愛知教弘研修室において、令和6年度市町村代表者会が行われました。 教育事務所次長兼総務課長、市町教育委員会関係者などの来賓をはじめとして、多数の参加者がありました。また、オンラインでも20名余りの方にご参加いただきました。
はじめに、山敷会長による挨拶の後、愛知県教育委員会あいちの学び推進課 担当課長 三矢 克之氏より「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進について」と題して、講演が行われました。講演の中で、コミュニティ・スクールの基礎的な知識の解説やご自身が勤めた公立小中学校で取り組まれた地域との連携・協働に関わる実践事例を紹介していただきました。まとめとして、「事務職員の皆さんも地域との連携・協働について当事者意識をもち、地域に開かれた学校づくり、学校を核とした地域づくりに対して、一緒に関わっていただきたい」とのお言葉で、講演が締めくくられました。
続いて、情報戦略部よりコミュニティ・スクール状況調査についての結果と分析報告が行われた後、『コミュニティ・スクールと学校事務職員の関わりについて』というテーマで、実践事例の紹介が行われました。蒲郡市立西浦小学校 総括事務長 小島 賢三氏からは「蒲郡市のコミュニティ・スクールの推進について」、豊橋市立磯辺小学校 主事 前澤真希子氏からは「豊橋市での事務職員の地域連携業務への関わりについて」、瀬戸市立長根小学校 主任 西尾 縁氏と瀬戸市立瀬戸特別支援学校光陵校舎 主任 松井 政徳氏からは「地域連携担当教職員としての事務職員のありかたについて」との題で、お話をしていただきました。教育委員会のコミュニティ・スクール担当者としての経験、学校運営協議会で実際に提案した協議内容、人事異動を挟んでも地域連携担当教職員としての役割を果たす仕組みづくりなど、貴重な実践の紹介をしていただきました。
最後に、各専門部局員による県事研の活動紹介並びに研究開発部による令和7年度東海大会に向けた研究経過の報告が行われました。
■目 的 | 「つなげよう 人と組織と地域を 子どもたちの未来へ」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県公立小中学校事務職員研究会 | |
■共 催 | 愛知県教育委員会 | |
■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 令和6年10月23日(水) | |
■会 場 | 岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂) | |
■講 演 会 |
テーマ 「AI時代を生き抜くための道標」 講 師 AI研究家 大西可奈子 氏 |
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■支部専門部発表会 |
支部専門部発表(1) 新城支部担当 『しんしろほくせつ・学校スマイルプラン』 -チームとしての学校づくりを支えるための持続可能な研究活動- 支部専門部発表(2) 豊田支部担当 『行動しよう!挑戦と実践「豊田事務研アクションプラン」』 -教育活動と経営活動をつなぐ学校事務職員をめざして- |
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■大 会 要 項 | ||
■申 込 方 法 | ||
■申 込 期 間 |
大会参加申込みは終了しています |
令和5年8月23日(水)刈谷市産業振興センター
令和5年8月23日(水)、刈谷市産業振興センターにおいて、愛知県内の各教育事務所次長・支所長代理、県校長会役員、県教頭会役員、市町教委職員、支部長、県事研役員の出席の下、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、県事研の事業内容について事務局長より紹介がありました。「教職員や地域の人々とともに子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める」を学校事務職員のミッションとして掲げ、今年度の県事研活動である5本の柱について説明しました。
次に、情報戦略部より『愛知県におけるコミュニティ・スクールの現状と瀬戸市の学校事務職員の関わりについて』と題して、調査・実践報告が行われました。
その後、愛知教育大学 教授 風岡治氏より『コミュニティ・スクールとは?』というテーマで講義が行われました。その中で、コミュニティ・スクールの必要性や国の指針について説明され、「社会に開かれた教育課程」を実現するための新しい学校の姿が「コミュニティ・スクール」であり、学校と地域を取り巻く課題解決のための仕組みがコミュニティ・スクールの意義であると述べられました。講義を基に、『コミュニティ・スクールの現状と課題について』というテーマでグループに分かれて話し合いが行われました。
引き続いて、風岡治氏より『コミュニティ・スクールにおける学校事務職員の役割について』というテーマでご講義いただき、コミュニティ・スクールは導入することが目的ではなく、「つかさどる」ことを踏まえた学校事務職員としての、保護者・地域住民・関係機関等との連携及び協力の推進に関る校務運営への参画が必要であると述べられました。その後、『学校事務職員に期待する役割(能力)について』というテーマでグループワークが行われ、コミュニティ・スクールにおける学校事務職員の役割についてさまざまな立場の参加者と意見交換をすることができました。