■目 的 | 「つなげよう 人と組織と地域を 子どもたちの未来へ」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県公立小中学校事務職員研究会 | |
■共 催 | 愛知県教育委員会 | |
■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 令和6年10月23日(水) | |
■会 場 | 岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂) | |
■講 演 会 |
テーマ 「AI時代を生き抜くための道標」 講 師 AI研究家 大西可奈子 氏 |
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■支部専門部発表会 |
支部専門部発表(1) 新城支部担当 『しんしろほくせつ・学校スマイルプラン』 -チームとしての学校づくりを支えるための持続可能な研究活動- 支部専門部発表(2) 豊田支部担当 『行動しよう!挑戦と実践「豊田事務研アクションプラン」』 -教育活動と経営活動をつなぐ学校事務職員をめざして- |
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■大 会 要 項 | ||
■申 込 方 法 | ||
■申 込 期 間 |
大会参加申込みは終了しています |
令和5年8月23日(水)刈谷市産業振興センター
令和5年8月23日(水)、刈谷市産業振興センターにおいて、愛知県内の各教育事務所次長・支所長代理、県校長会役員、県教頭会役員、市町教委職員、支部長、県事研役員の出席の下、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、県事研の事業内容について事務局長より紹介がありました。「教職員や地域の人々とともに子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める」を学校事務職員のミッションとして掲げ、今年度の県事研活動である5本の柱について説明しました。
次に、情報戦略部より『愛知県におけるコミュニティ・スクールの現状と瀬戸市の学校事務職員の関わりについて』と題して、調査・実践報告が行われました。
その後、愛知教育大学 教授 風岡治氏より『コミュニティ・スクールとは?』というテーマで講義が行われました。その中で、コミュニティ・スクールの必要性や国の指針について説明され、「社会に開かれた教育課程」を実現するための新しい学校の姿が「コミュニティ・スクール」であり、学校と地域を取り巻く課題解決のための仕組みがコミュニティ・スクールの意義であると述べられました。講義を基に、『コミュニティ・スクールの現状と課題について』というテーマでグループに分かれて話し合いが行われました。
引き続いて、風岡治氏より『コミュニティ・スクールにおける学校事務職員の役割について』というテーマでご講義いただき、コミュニティ・スクールは導入することが目的ではなく、「つかさどる」ことを踏まえた学校事務職員としての、保護者・地域住民・関係機関等との連携及び協力の推進に関る校務運営への参画が必要であると述べられました。その後、『学校事務職員に期待する役割(能力)について』というテーマでグループワークが行われ、コミュニティ・スクールにおける学校事務職員の役割についてさまざまな立場の参加者と意見交換をすることができました。
■目 的 | 「協働・創造・発信! チームでつなぐ 子どもたちの笑顔」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 令和5年10月25日(水) | |
■会 場 | 名古屋市公会堂 | |
■講 演 会 |
テーマ 「人は話し方が9割」 講 師 株式会社人財育成JAPAN 代表取締役 永松 茂久 氏 |
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■支部専門部発表会 |
支部専門部発表(1) 海部支部担当 『新たな学校運営参画へのカタチ』 -学校防災と事務職員 ~初期の避難所開設・受入訓練について~- 支部専門部発表(2) 東三河支部担当 『高める!深める!私たちの共同学校事務室』 -東三河4市における共同学校事務室の実践共有を通して- |
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■大会要項 | ||
■大会申込 |
大会参加申込みは終了しています |
東海大会の開催につきまして、コロナウイルスの感染防止対策のために、午前に予定していました全体会を中止とし、午後からの分科会のみの開催に変更いたします。
■テ ー マ | 学校・家庭・地域、次代へつなぐ学校事務の創生 | |||
■目 的 | 「子どもたちの豊かな育ちの実現」をミッションとした学校事務職員の役割を考え、自らを高め合い、「協働」をもとにした学校事務を追求し、教育の充実と発展に寄与する。 | |||
■期 日 | 令和4年11月25日(金) | |||
■会 場 | 蒲郡市民会館 | |||
■分 科 会 |
第1分科会 三重県津支部 第2分科会 愛知県研究開発部 第3分科会 岐阜県可児郡 第4分科会 静岡県志太地区 |
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■大会要項等 |
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■大会申込 | 大会参加申込みは終了しています |
令和4年8月23日(火)刈谷市産業振興センター
令和4年8月23日(火)、刈谷市産業振興センターにおいて、愛知県内の各教育事務所次長・支所長代理、県教育センター企画管理課長、県校長会役員、県教頭会役員、県教委総務課長補佐、市町教委職員、県事研役員・理事等の出席の下、学校事務情報交換会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、参集での開催は3年ぶりとなりました。
はじめに、昨今の学校事務職員を取り巻く環境を基に、磯貝事務局長より県事研の事業内容について紹介がありました。「教職員や地域の人々とともに子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める」ために、今年度県事研が定めた「5つの活動の柱」について説明がありました。
次に、愛知県教育委員会 総務課 課長補佐 川田敦行氏より『学校事務職員研修計画作成の進捗について』、山敷副会長より『県事研の考える学校事務職員の研修体系について』と題して、それぞれ基調報告が行われました。標準職務遂行能力や現在の研修体系の概要が示され、学校事務職員のキャリア形成を意識した研修体系の構築に向けて、県教委や県事研が考える研修体系、研修計画について提案がありました。そのときどきの年齢構成、職員数など、さまざまな条件に応じた研修内容の見直しを検討するほか、「3つの目指す学校事務職員像」を基本として、研修計画を立てるとよいのではないかと述べられました。
最後に、『学校事務職員の職級(職位)に応じた能力開発と研修体系の構築について』というテーマで、意見交換が行われました。そこでは、共同学校事務室の機能に注目が集まり、総合教育センター、教育事務所、市町教委主催の研修だけでなく、共同学校事務室でのOJT研修の充実や人事評価への室長の関与等の重要性が話題となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から集合開催ではなく、代替事業であるWEB動画配信という形ではありますが、「事務職員の校務運営参画と多忙化解消・新しい学校の構築に向けて」をテーマに、令和3年度学校事務情報交換会兼市町村代表者会が開催されました。
1つ目の動画では愛知教育大学 教授 風岡治氏に「事務職員と教諭等の標準的な職務について」というテーマで講義をしていただきました。その中で、教諭等の標準的職務例が示された趣旨は「教諭等がその専門性を発揮し、本来の職務に集中できるようにすること」であり、事務職員の標準的職務例が示された趣旨は、「事務職員が学校組織における唯一の総務・財務等に通ずる専門職として校務運営への参画を一層拡大し、より主体的・積極的に参画することである」との説明がなされました。また標準的職務通知の発出を受け、都道府県・市町村レベルで改正に至った徳島県や佐賀市など特徴的な自治体の紹介もなされました。
2つ目の動画では、愛知県公立小中学校事務職員研究会 石川 隆一会長司会の下、愛知教育大学 教授 風岡治氏、額田郡幸田町立坂崎小学校 校長 都築 孝明氏、蒲郡市教育委員会 学校教育課 副主幹 小島 賢三氏をシンポジストに迎え、「標準的な職・標準職務遂行能力から考えるキャリアパス」というテーマでシンポジウムが行われました。「キャリアパス」という言葉については、「自分のキャリア=職歴のあり方について自分はどうしていきたいのか、目標を定めてそこに向かってどんな風に自分で考えて動いていくのか、というプロセスである」との考えのもと、議論がなされました。そして現在は大きな転換期であり、どうやって変化に対応していくのかを考えていく事、新しい業務領域に目を向けていく事が重要であるとのまとめでシンポジウムが終了しました。
★動画および資料配信中 2月1日~3月10日(要ログイン)
■目 的 | 「協働・創造・発信! チームでつなぐ 子どもたちの笑顔」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■支部専門部発表会 |
支部専門部発表(1) 研修企画部担当 テーマ『専門性を生かし、事務をつかさどる学校事務職員を目指した検討』 -実際的な問題点に目を向けて考えるー シンポジスト 教育研究家・学校業務改善アドバイザー 妹尾 昌俊 氏 コーディネーター 令和2年度愛知県公立小中学校事務職員研究会 副会長 大野 正親 氏 支部専門部発表(2) 愛日支部担当 テーマ『戦略的視点での校務運営参画』 ー学校の軍師になろうー 助言者 愛知教育大学 教育科学系教育ガバナンス講座 教授 風岡 治 氏 |
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■大会要項等 | ||
■大会申込 |
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令和元年8月21日(水)蒲郡市民会館
令和元年8月21日(水)、蒲郡市民会館において、教育事務所次長・支所長代理、県校長会役員、県教頭会役員、県教育センター課長、及び市町教委担当者のご参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。はじめに、小島事務局長から、県事研の事業説明と「事務職員のカリキュラム・マネジメントへの参画」として、学校教育と学校予算との連携することにより、学校におけるカリキュラム・マネジメントを推進することができるのでは、という提案がありました。
その後、愛知教育大学 准教授 風岡治氏より「カリキュラム・マネジメントにおける事務職員の役割」と題して講義が行われました。カリキュラム・マネジメントの展開に学校事務職員が求められていること、その役割を果たすためにはどうするのか、説明をしていただきました。
グループワークは、来賓の方々と学校事務職員を交えたグループに分かれて「カリキュラム・マネジメント推進のために、必要な課題と対策の検討」というテーマで行われました。「教科横断的」「評価体制」「資源」の三つの視点から課題を挙げられ、意見交換が行われました。グループワークを受けて風岡准教授からご講評をいただき、その中で、「資源」に関しては、職員同士や、地域の方々など学校にかかわる方と課題や思いを共有、連携をする必要があると話されました。
■目 的 | 「協働・創造・発信! チームでつなぐ 子どもたちの笑顔」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 令和元年10月25日(金) | |
■会 場 | 蒲郡市民会館 | |
■シンポジウム |
テーマ 「学校の業務改善と働き方改革」
シンポジスト 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 大阪本部 研究開発第1部 すこやかライフデザイングループ 主席研究員 善積康子 氏
シンポジスト 愛知県小中学校長会 副会長 小嶋利之 氏
コーディネーター 愛知県公立小中学校事務職員研究会 副会長 大野正親 氏
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■支部専門部発表会 | 第1分科会〈前半〉『「未来を拓く子ども」の育成のために』 -縦と横のつながりが織りなす共同学校事務室へ- (一宮支部) 第1分科会〈後半〉『共同学校事務室の未来』 -若手事務職員が描く財務ドリーム- (丹葉支部 ) 第2分科会 『共同実施を一歩前へ!』-子どもの学び・育ちを促す授業づくりへのかかわりと学習空間づくり-(豊田支部) |
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■大会要項等 | 大会要項(PDF) | |
■大会申込 |
大会は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。 |
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■大会レポート | 県大会総合版 |
令和元年5月21日(火) 刈谷市総合文化センター
5月21日(火)、刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、第62回定期総会が開催されました。「平成30年度事業報告」「会長及び監事の選出」「会則の一部改正」などが行われ、すべての議事が滞りなく承認されました。
安田一郎新会長から「学校における働き方改革を進めながら子どもたちの学びの支援を持続的に進めることができる、そういう学校づくりの中で学校事務職員が重要な役割を持ち、力を十分に発揮していけるよう、県事研として支援できる体制をつくる。皆様の力をお借りして県全体の力とし、新しい時代を価値あるものにしていきたい」という挨拶がありました。
総会後に開催された学校事務研修会では、愛知県教育委員会保健体育課の振興・保健グループより片岡好美氏、同課給食グループより丸山真奈美氏のお二人を講師に迎え、「学校における食物アレルギーへの対応について~事務職員に期待する役割~」と題して講演が行われました。
食物アレルギーについて事例を挙げながら基礎知識や近年の状況を説明し、さらに学校において行うアレルギーの管理体制や緊急時の対応、その中で学校事務職員の果たしうる役割を解説されました。
■大会テーマ | 学校・家庭・地域、次代へつなぐ学校事務の創生 ~みんなで接(つ)なぎ、育もう!子どもたちの未来(あす)~ |
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■目 的 | 「子どもたちの豊かな育ちの実現」をミッションとした学校事務職員の役割を考え、自らを高め合い、「協働」をもとにした学校事務を追求し、教育の充実と発展に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■共 催 | 東海地区公立小中学校事務研究会 | |
■後 援(予定) |
文部科学省 |
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■期 日 | 平成30年11月8日(木)・9日(金) | |
■会 場 | 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)(全体会、第1・2・4・5・6分科会) 稲沢市総合文化センター(第3・7分科会) |
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■行政説明 |
テーマ これからの教育の方向性と今後への期待 講師 文部科学省 初等中等教育局 主任視学官 清原 洋一 氏 氏 |
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■記念シンポジウム |
テーマ 「学校のマネジメントと事務職員」 シンポジスト シンポジスト シンポジスト兼コーディネーター |
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■分 科 会 |
1日目【11月8日(木)】 第1分科会 新たな学校事務の展開と事務職員の役割・共同実施組織の機能 (愛知県研究開発部) 2日目【11月9日(金)】 第4分科会 楽しもう研修 つなげよう子どもの笑顔(静岡県富士市) |
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■大会要項等 | 大会要項(PDF) | |
■大会レポート | 東海大会総合版 |
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平成30年8月24日(金)蒲郡商工会議所
平成30年8月24日(金)、蒲郡商工会議所において、教育事務所次長・新城設楽支所長代理、県校長会役員、県教頭会役員のご参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。 はじめに、「学校教育法等の改正に伴う具体的取り組みについて」と題した基調説明がありました。小島事務局長から、昨年度の学校教育法、同法施行規則、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)の一部改正についての概要、改正を受けて研究会の具体的な取り組み、今後の展開について説明がありました。
その後、兵庫教育大学 教授 日渡円氏より「学校経営目標達成への学校事務職員の活用について」と題して講義、グループワークが行われました。講義では学校教育法、同法施行規則、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)の改正がどういうものか、学習指導要領の改訂がどのような影響をもたらすのか、説明をしていただきました。グループワークは、県校長会役員、教頭会役員、学校事務職員を交えたグループに分かれて「あなたが10月の中旬に途中人事で教頭から校長になった場合今後何に取り組むか」というテーマで行われました。グループごとにさまざまな取り組みが挙げられ、それぞれの職種で違った視点から考えていることに驚きの声がありました。
グループワークを受けて日渡氏は、人は経験と知識から解決策を考える癖があり、視点の違いはそこから来るものであると解説されました。さらに学校で起こる問題には経験と知識のみでは解決できない場合もあることに触れ、問題の実情を調べ、それを踏まえて解決策を考える「問題解決型」の方法を提案されました。
平成30年5月22日(火) 刈谷市総合文化センター
5月22日(火)、刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、第61回定期総会が開催されました。「平成29年度事業報告」「会長及び監事の選出」などが行われ、すべての議事が滞りなく承認されました。29年度に引き続き会長に選任された近藤和子から「今年度は県事研の組織改編2年目であり、その完結の年としたい。事業の精選を行い、最小限の活動で教育現場へ最大の効果を得ることを念頭に置いて進めていく。また、今年度のメイン事業である第50回東海稲沢大会について、会員の皆様には2日間の参加をお願いしたい。『愛知は一つ』としてまとまり、学校教育や学校事務職員の資質向上に寄与するため引き続きお力添えをいただきたい」という挨拶がありました。
総会後に開催された学校事務研修会では、2つの講演が行われました。
はじめに愛知県教育委員会義務教育課 主任指導主事 大槻真哉氏による講演があり「愛知県の教育支援専門職の配置について」と題して、県内におけるスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの設置や活用の状況について説明されました。
続けて行われた講演では、同じく義務教育課 指導主事 杉浦和明氏から「『特別の教科 道徳』について」と題して、道徳の教科化に至った背景や、通常の教科とは異なる評価の考え方、その具体的な手法、そして教科化に伴う教育現場での対応について解説がありました。
■大会テーマ |
学校・家庭・地域、次代へつなぐ学校事務の創生 ~みんなで接(つ)なぎ、育もう!子どもたちの未来(あす)~ |
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■期 日 | 平成30年11月8日(木)・9日(金) | |
■会 場 | 名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)他(予定) | |
■PRチラシ | PRチラシ(PDF) | |
■ホームページ | http://taikai.jpn.org/inazawa/ |
平成29年12月5日(火)刈谷市産業振興センター
去る12月5日、刈谷市産業振興センターにおいて、平成29年度市町村代表者会が開催されました。
教育事務所次長などの来賓をはじめとして、校長や市町村教育委員会担当者など、学校事務職員に限らず多数の参加がありました。
はじめに、本会の近藤会長による挨拶の後、竹内副会長から今年度の県事研の活動と現状について報告がありました。
その後、新潟市立亀田西小学校 事務主幹 佐野公則氏から「政令市への給与財源等の移譲による変化と学校教育法等の改正に対する新潟市の取組」と題して講演がありました。
最後に、豊橋市教育委員会教育政策課 事務指導主事 風岡治氏から、「学校における働き方改革の動向」と題して、国の「学校における働き方改革特別部会」から出された中間まとめ(案)についての解説が行われました。
■目 的 | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」をテーマに、子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりを実現するため、新たな学校事務の創成と具体的な実践に向けて会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 平成29年11月10日(金) | |
■会 場 | 蒲郡市民会館(全体会、第1・2分科会) 蒲郡商工会議所(第3分科会) |
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■実践報告 | 名古屋市立小中特別支援学校事務研究協議会 |
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■創立60周年 記念行事 |
第2期「あい・学校スマイルプラン」 報告・説明(事務局・研究開発部) 創立60周年記念シンポジウム シンポジスト 江南市立古知野南小学校 校長 高田 和明 氏 豊橋市教育委員会 教育政策課 事務指導主事 風岡 治 氏 愛知教育大学 教育学部 教育支援専門職養成課程 教育ガバナンス講座 教授 松原 信継 氏 |
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■分 科 会 | 第1分科会 Let's チーム学校! 協働を生かした学校づくりへのステップ(東三河支部) 第2分科会 研修トータルプランで「人財」を育てる 自ら学べる研修体系(研修企画部) 第3分科会 研究会活動と共同実施 みんなで考えよう、次のステップ(新城支部) |
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■大会要項等 | 大会要項(PDF) | |
■レポート | 総合版 |
大会は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
平成29年8月25日(金)蒲郡市民会館
平成29年8月25日(金)、蒲郡市民会館において、教育事務所次長・新城設楽支所長代理、県校長会役員のご参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、「4月1日施行の法改正について」と題した基調説明がありました。田上研究開発部長から、今年度の学校教育法、同法施行規則、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)の一部改正について、概要や改正を受けて学校事務職員に求められる役割、当面の課題についての説明がありました。
続いてオリエンテーションとして、山敷事務局長から「校長・教頭等の負担が増加している状況にあって学校のマネジメント機能を十分に発揮するために、学校事務職員の職務を見直し、他の教員との業務分担及び連携を適切に行うことで、学校事務職員がより主体的・積極的に校務運営に参加することを目指す」との説明がありました。
その後、教育事務所の方、県校長会役員、学校事務職員を交えたグループに分かれて、グループワークが行われました。「新たな組織体制の中で広がる学校事務職員の標準職務」をテーマにして、学校全体を俯瞰して業務分担表を作成し、その実現に向けた課題を検討しました。この作業を通じて、法律改正に関連して生じる課題を解決するためには何が必要か、また学校全体の業務改善のために何が必要か、そしてその中で学校事務職員が果たすべき役割は何か、意見交換が行われました。
平成29年5月17日(水) 刈谷市総合文化センター小ホール
5月17日(水)、刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、第60回定期総会が開催されました。まず、愛知における学校事務のグランドデザイン「第2期あい・学校スマイルプラン骨子」について報告があり、続いて平成28年12月に手交された「学校づくり支援検討委員会答申」について報告がありました。その後「平成28年度事業報告」「会長及び監事の選出」などが行われ、すべての議事が滞りなく承認されました。新会長となった近藤和子から「今年度は答申を受けて事業の精選を図っていく組織改編元年の年。改革に向けて大きな変化を求められていることを受け止めて、県事研改革の具現化に向けて確実に進めていく。『愛知は一つ』としてまとまり、学校教育や学校事務職員の資質向上に寄与するため会員の皆様のお力添えをいただきたい」という挨拶がありました。
総会後に開催された学校事務研修会では、「教員の多忙化解消プランについて」と題して、愛知県教育委員会教育企画課主任主査 伊藤圭樹氏による講演が行われました。プランの趣旨や内容について説明をされ、目標達成のための県教育委員会及び学校の役割や今後の取り組みについて具体的にお話ししていただきました。
■目 的 | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」をテーマに、子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりを実現するため、新たな学校事務の創成と具体的な実践に向けて会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 平成28年11月25日(金) | |
■会 場 | 蒲郡市民会館(全体会、第1・2・3分科会) 蒲郡商工会議所(第4分科会) |
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■行政説明 | テーマ 「これからの教育の動向」―学習指導要領改定の動きを中心に― 講師 文部科学省初等中等教育局 主任視学官 清原洋一 氏 |
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■分 科 会 | 第1分科会 多忙化は解消できる!?(海部支部) 第2分科会 学校事務職員ってなんだ?(愛日支部) 第3分科会 学校経営参画への挑戦(事務支援部) 第4分科会 理想を現実に。めざせ、学校事務職員マスター!(知多支部) |
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■大会要項等 | 大会要項(PDF) | |
■レポート | 総合版 |
平成28年8月26日(金) 蒲郡市民会館
平成28年8月26日(金)、蒲郡市民会館において、教育事務所次長・支所長代理、名古屋給与事務所長、県校長会役員、県事研役員・理事等の参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、「学校を取り巻く社会情勢と愛知における共同実施の現状」と「次期スマイルプラン案策定中!」と題した基調説明がありました。榊原副会長から中教審3答申以降の流れの再確認と県事研が行った共同実施の各種調査の報告があり、安田副会長から検討・作成中の次期スマイルプランの報告がありました。
続いて行われたオリエンテーションの中で、山敷事務局長から「教育環境が大きな変革期を迎えている中、学校現場が社会の要請・期待に応えるためには学校のマネジメント機能を強化していく必要がある」との説明がありました。
その後、それぞれ事務所の方1名、校長先生1名、学校事務職員5、6名のグループに分かれ、ワークショップが行われました。「学校のマネジメント機能の強化」をテーマに、「校長のリーダーシップの在り方」「チーム学校」「共同実施組織」「家庭・地域との連携・協働」「学校の企画・調整機能向上」「事務体制の強化」などの観点から、学校として何が必要か、学校事務職員がすべきことは何か、意見交換が行われました。
平成28年7月26日(火) 刈谷市中央生涯学習センター
平成28年7月26日(火)、刈谷市中央生涯学習センターにて、平成28年度市町村代表者会兼共同実施連絡会が開催されました。
当日はあいにくの雨天にも関わらず、各市町村からの代表者に加え、愛知県教育委員会や教育事務所からの来賓等を含め、120名を超える出席がありました。
藤垣会長からの挨拶の後、石川副会長から「愛知における共同実施の現状と課題」と題して県内の学校事務の状況や教員の多忙化解消プロジェクトチーム等の報告があり、続いて研究部から平成28年2月に行われた共同実施アンケートの分析結果が報告されました。また、研修部からはリーダー養成研修として、市町村代表者に対して共同実施を意識したロールプレイング形式の研修が行われました。
最後に、三重県松阪市立久保中学校 総括主幹 西井直子氏が「共同実施と人材育成 -リーダーとして考える組織運営と人材育成-」と題して講演されました。
平成28年7月6日(水) 刈谷市産業振興センター
現在、県事研では全県下で本格実施となった共同実施や学校事務を取り巻く状況を踏まえ「新しい学校事務職員制度」に対応するため、愛知における学校事務のグランドデザイン「あい・学校スマイルプラン」(以下、「SP」)を第2期へとリニューアルさせるため、事務局を中心に各専門部局委員会から選出されたメンバーでプロジェクトチーム(以下、「PT」)を組み、定例会にて検討を行っています。(*現行SPについては、こちらを参照してください。)
SP策定の進行具合と今後の方向性を確認するために県事研役員とPTによる第1回SP策定委員会が開催されました。冒頭、藤垣会長より「率直な意見交換を通じて、県事研としての思いを関係諸機関・諸団体や社会にどう伝えていくか。社会的要請も踏まえて、様々な角度から次期SPを検討したい」という話がありました。
まず、PT設立から現在までの経過報告が行われました。続いて、今後のスケジュールについて協議を行いました。役員側からは、「今後のスケジュールに問題はないか」「会員からの意見収集はどうするのか」「関係諸機関・諸団体や社会の人からの意見をどのように頂くのか」といった質問が挙げられました。PT側からは、「平成29年5月の県事研総会で提案するため、厳しいスケジュールではある」「会員からの意見収集については検討予定である」「関係諸機関・諸団体には策定に向けて協力いただけるようお願いしている」といった回答が出されました。
次に、SP構成図についての説明があり、「SP構成図をもとに原稿を作成する」「現行SPを引き継ぎつつ、現在の社会情勢を反映する」「会員にとってわかりやすいものとする(なるべく造語などは使用しない)」「組織や制度などは一歩先を見据えた内容とする」といったことについて役員側と確認しました。
最後に、中間報告に向けて協議が行われました。その中で、「SP構成図について、原稿を作成していく段階で変更した方がいいと考えたときは、現在の案にこだわらずよりよい形に変更していく」「意図があるなら、人材という言葉を人財に置き換えてもかまわない」「今回のSP関連の報告を情報企画部と検討してナレッジサイトに掲載する」といった確認や、「次期SPにも社会的背景を考えれば、『地域』という言葉を載せなければならないが、具体的な案はあるのか」「学校事務職員の専門性とは何か」「一般の会員に伝えるための示し方を検討する必要がある」といった課題もでてきました。
今年度初めてのSP策定委員会でしたが、役員、PTともに率直な意見交換と協議が行われました。学校事務を取り巻く社会的視点から厳しい意見もありましたが、PT側は役員側と次期SPの内容について確認・決定でき、また県事研全体としても次期SPの課題が明らかになってきたと思われます。今回のSP策定委員会が次期SPにある「-子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりの推進-」につながることを確認し閉会しました。
平成28年5月17日(火) 刈谷市総合文化センター小ホール
5月17日(火)、刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、第59回定期総会が開催されました。「平成27年度事業報告」「会長及び監事の選出」など、すべての議事が滞りなく承認されました。また、「平成27年度事業報告」内において、は、学校づくり支援検討委員会から「今後(平成29年度以降)の研究会事業のあり方について(答申)中間まとめ」の報告も行われ、今後の県事研の方向性が提案されました。
総会後に開催された学校事務研修会では、「あいちの教育がめざす姿 -あいちの教育ビジョン2020-」と題して、愛知県教育委員会教育企画課主任主査 渡辺孝雄氏による講演が行われました。国の教育改革の動向や、今年度から計画期間がスタートした「あいちの教育ビジョン2020-第三次愛知県教育振興基本計画-」の解説を中心に、時にはユーモアを交えながら、わかりやすくお話をされました。私たち学校事務職員が、どのようにして学校運営へ参画していくかを考える良い機会となりました。※学校事務研修会記録(PDF)
平成28年1月19日(火) 岡崎市竜美丘会館
1月19日(火)岡崎市竜美丘会館にて、県事研役員、各専門部局委員が参加し、第2回スマイルプラン(以下、「SP」)推進委員会が開催されました。
初めに、事務局から次期SP策定に関する組織役割構成・スケジュール・次期SP策定のためのプロジェクトチーム設置等についての案が示されました。
その後、参加者による協議が行われました。協議の中では、次期SP策定においても「子ども」「地域」を念頭に置くことや「会員」「支部」「第三者」等の意見をいかに反映していくかがポイントになるといった意見が出されました。また、県教委や校長会等の関係団体からの協力をどのように得ていくのかといったことも話し合われました。
続いて、次期SP策定のための会議の方法やスケジュール等についても話し合われました。「プロジェクトチームによる定例会を月1回程度開催する」「外部有識者等に対して次期SP策定の中間報告や提案を行い、意見等を収集する場として、SP策定委員会を年2回程度開催する」といった意見が挙げられました。
今回のSP推進委員会では、次期SP策定に向けて率直な意見交換をすることができました。また、各専門部局委員会がそれぞれの特性や経験を生かし、次期SP策定やそれに付随する活動を効果的に行うための、県事研としての方向性を確認する機会となりました。
■目 的 | 子どもたちの豊かな育ちを実現するために、各県・各参加者が研究推進のキーワードである『つながり』のもとに研究経過・成果報告や、実践交流の共有を行い、明日からの実践のヒントを得る | |
■大会テーマ | 「子どもたちの豊かな育ちを実現する学校事務」 刈谷へ行こまい! 語ろう 未来につなげる学校事務を! |
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■主 催 | 東海地区公立小中学校事務研究会 | |
■主 管 | 愛知県公立小中学校事務職員研究会 | |
■期 日 | 平成28年2月5日(金) | |
■会 場 | 刈谷市総合文化センター(全体会・分科会) 刈谷市産業振興センター(分科会) |
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■大会要項 | 大会要項(PDF) | |
■サイトURL | http://toukaijimuken.sakura.ne.jp/taikai/kariya/index.html |
■目 的 | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」をテーマに、子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりを実現するため、新たな学校事務の創成と具体的な実践に向けて会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■期 日 | 平成27年10月23日(金) | |
■会 場 | 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール | |
■講 演 | テーマ 「共同実施推進のための組織マネジメントとリーダーの役割」 国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 総括研究官 藤原 文雄 氏 |
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■報告・提案 | 共同実施の取組状況や課題についての実践報告 ・名古屋支部 名古屋グランドデザインの成果と課題について ・東三河支部 「子どもたちの笑顔が見える学校づくり」のための学校事務の追究 調査報告 ・情報企画部 愛知県における共同実施の現状と課題 「あい・学校スマイルプラン」提案 ・事務局 みんなの思いが形に!スマイルプラン第2章へ 現「あい・学校スマイルプラン」の成果と課題を踏まえて |
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■大会要項等 | 大会要項(PDF) | |
■レポート | 総合版 |
平成27年8月26日(水) 蒲郡市民会館
8月26日(水)、蒲郡市民会館において、各教育事務所次長、支所長代理、名古屋給与事務所長、県校長会役員、県事研役員・理事等の参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、「愛知における共同実施の現状と課題(市町村代表者会兼共同実施連絡会報告)」と題した基調説明があり、数値で示した共同実施の現状をもとに、愛知の学校事務職員が共同実施で何をすべきかという提案がされました。
続いて、「学校・学校事務のこれからの方向性について」や会の趣旨説明などのオリエンテーションの後、7つのグループに分かれてワークショップが行われました。ワークショップでは、「学校経営・学校づくり」「地域連携」「事務の平準化・標準化」という観点から共同実施組織は具体的にどのような役割を果たしていくことができるか、それぞれの立場から意見交換が行われました。
各教育事務所・給与事務所、校長会と課題を共有し、解決策を考える貴重な機会となりました。
平成27年7月28日(火) 名古屋港ポートビル
平成27年7月28日(火)、名古屋港ポートビルにおいて、市町村代表者会兼共同実施連絡会が開催されました。
平成27年度は、愛知県下52市町村に共同実施組織があり、今後の共同実施組織の活動を推進するため、現況報告やグループワークを行いました。各市町村からの代表者に加え、愛知県教育委員会、教育事務所からの来賓等もあり、出席者は140名に上る会となりました。
はじめに、「愛知における共同実施の現状と課題」として、年度当初に各市町村を対象に実施された調査から見えてきた県内の共同実施の概要報告がありました。そして、中央教育審議会諮問の「チームとしての学校」の動向から、市町村が目指すべき共同実施と、それを支援する研究会の役割が示されました。
その後、刈谷市、豊川市、津島市から共同実施の実践報告があり、先進地区での取組を知ることができました。
続くグループワークでは、「共同実施の今後の方向性 -共同実施で実践していること・5年後に実践していたいこと-」をテーマに、様々な立場の参加者と意見交換をし、共同実施推進の足がかりとなる会になりました。
平成27年5月19日(火) 名古屋市熱田文化小劇場ホール
5月19日(火)、名古屋市熱田文化小劇場ホールにおいて、第58回定期総会が開催されました。来賓として、愛知県教育委員会総務課主幹 黒沢正行氏をお招きし、挨拶の中で、新しい教育委員会制度と事務の共同実施と人材育成についてお話をしていただきました。その後、「平成26年度事業報告」「会長及び監事の選出」など、すべての議事が滞りなく承認されました。
総会後に開催された学校事務研修会では、「新教育委員会制度について 新たな制度で何が変わるか」というテーマで、愛知県教育委員会総務課行政グループ主任主査 川原大輔氏の講演が行われました。教育委員会制度の仕組みや法改正に至るまでの問題点、法改正によって成立した新たな制度を今後、どのように運用して民意を反映した教育行政の展開に結び付けていくかを説明していただきました。教育委員会が抱える様々な課題は、学校や共同実施にも共通する課題であり、それらを解決するための糸口を示していただけた研修会となりました。(学校事務研修会記録※PDF)
平成27年1月20日(火) 岡崎市民会館
1月20日(火)岡崎市民会館にて、県事研役員、各専門部局員等が参加し第2回スマイルプラン推進委員会が開かれました。
はじめに、平成26年度事業評価結果を受け、各専門部局等から今年度の反省や今後の取り組みについて話がありました。「今年度の目標は達成できたか」「次年度以降の改善すべき点は何か」「支部の要望との乖離はないか」「第1回スマイルプラン推進委員会で出された課題の取り組み状況について」の主に4つの視点から、それぞれの事業の反省点や改善点などが報告されました。
次にスマイルプランの総括について話がありました。「現行スマイルプランの実行策の成果と課題について検証をし、次期スマイルプランにつなげたい」と事務局から説明があり、検証する内容や方法について協議が行われました。検証のためには、スマイルプラン行程表の到達イメージが実現できたかという視点が必要ではないか等、様々な意見が出されました。
最後に、次期スマイルプランについて話し合われました。事務局から途中経過の説明があり、現在の教育・学校・学校事務を取り巻く状況などを踏まえ、スマイルプランの中の学校事務の使命や役割についてどのようにしていくのかなど、率直な意見交換がされました。
この会により、現在のスマイルプランを推進していくため、また、次期スマイルプラン構想のため、参加者が考えを深めることができました。
■目 的 | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」をテーマに、子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりを実現するため、新たな学校事務の創成 と具体的な実践に向けて会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
■期 日 | 平成26年10月24日(金) |
■会 場 | 蒲郡市民会館(全体会、第1・2・3分科会) 蒲郡商工会議所(第4分科会) |
■シンポジウム | テーマ 「共同実施におけるこれからの学校づくりと事務職員」 コーディネーター 文部科学省 初等中等教育局 参事官(学校運営支援担当)付 運営支援推進係長 (併)運営支援企画係長 風岡 治 氏 シンポジスト 新潟県教育庁義務教育課 課長 大野 雅人 氏 シンポジスト 愛知県小中学校長会 副会長 名古屋市立菊井中学校 校長 寺 敏博 氏 |
■分 科 会 | 第1分科会 「これから」の共同実施をデザインする(一宮支部) 第2分科会 はじまりは「次世代を担う学校事務職員の構想図」(西三河支部) 第3分科会 学校・学校事務「見える化」のヒント(情報企画部) 第4分科会 財務マネジメントの向上をめざして(丹葉支部) |
■大会要項等 | 大会要項(PDF) 分科会概要(PDF) |
■レポート | 速報版総合 |
平成26年8月27日(水) 刈谷市産業振興センター
平成26年8月27日(水)、刈谷市産業振興センター 小ホールにおいて、平成26年度市町村代表者会兼共同実施連絡会が開催されました。
平成26年度は市町村代表者会と共同実施連絡会を兼ねて開催しました。
県下全域で速やかに共同実施を導入・発展できるように、12支部による共同実施の現況報告や、愛知における共同実施の現状と課題の整理を行いました。
また、市教委、校長、総括事務長の3名によるパネルディスカッションでは、「共同実施組織で私たちの仕事がどう変わるのか-共同実施の現状とこれから-」をテーマに、1.教育関係機関と共同実施組織との連携、2.学校経営を活性化する共同実施の展開、3.総括事務長のリーダーシップと事務職員の職位に応じた役割、という3つの論点から課題等をお話しいただくことで、今後の支部・市町村における共同実施の在り方や事務職員制度について長期的なビジョンを描くきっかけとすることができました。
8月22日(金) 蒲郡市民会館
8月22日(金)蒲郡市民会館において、各教育事務所の次長・支所長代理、給与事務所長、県校長会役員、県事研役員・理事の参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。この会は、県事研の活動に対して教育事務所・校長会等の理解や協力を得るとともに、学校事務が抱える課題について情報交換し、解決に向けた方策を考えることを目的としています。
はじめに、「県事研が考える人材育成・学校事務の方向性」と題したオリエンテーションがありました。共同実施などの新しい学校事務職員制度の課題を整理し、また、人材育成の方向性について話し合い、共通認識を持つとともに今後の展開に結びつけたい、との説明がありました。
続いて、新潟市教育委員会教職員課管理2班管理主事 金井洋子氏による「新潟市の共同実施と人材育成について」と題した基調講演が行われ、新潟市の共同実施の現状などについてお話しいただきました。
次に「学校事務職員の人材育成を考える」をテーマに、7グループに分かれてのワークショップが行われました。今年度は校長会から昨年度より多い7名の参加をいただいたことで、すべてのグループに校長先生が入り、参加者それぞれの立場から活発に意見が交換されました。
講演やワークショップにより有意義な情報交換が行われ、教育事務所・校長会等との連携や関係強化、理解の促進が図られるとともに、課題解決に向けて考えることのできた貴重な会となりました。
平成26年6月27日(金) 名古屋市公会堂
6月27日(金)、名古屋市公会堂において、平成26年度加配校情報交換会が開催されました。
県教委モデル案の提示や総括事務長職の設置といった共同実施を取り巻く状況の急激な変化に対応するため、県内の各地区での加配校・連携校の具体的な取組や、加配を活かした共同実施研究に関する情報・意見交換を、参加者の方を主体として行い、課題解決に向けての方向性を探りました。
平成26年5月20日(火) 刈谷市総合文化センター
5月20日(火)、刈谷市総合文化センター小ホールにおいて、第57回定期総会が開催されました。「平成25年度事業報告」「会長及び監事の選出」など、すべての議事が滞りなく承認されました。新会長となった藤垣昌也氏から「今年度は、共同実施モデル案の具現化に向けて研究会の底力を発揮していく年。新しい学校事務職員制度の移行元年ととらえ、スマイルプランで描いた子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりのため、一緒に志を高く持ち、夢と希望ある学校事務を実現していこう」という力強い挨拶がありました。
平成26年1月29日(水) 岡崎市竜美丘会館
1月29日(水) 岡崎市竜美丘会館にて、県事研役員、各専門部局員等が参加し、第2回スマイルプラン推進委員会が開かれました。
はじめに、今年度の事業評価の方法、様式等について協議されました。「昨年度までの専門部局員等全員が個人として評価する方法から、事業ごとに評価する方法へと変更したことにより、県事研全体の中でその事業が機能しているかということを振り返ることができ、事業としての評価ができた。」また、「評価シートの中に今後、どのような事業を行っていくかという項目があると良い」などの意見が出されました。タイムスケジュールや専門部局等内の意見を、いかに拾うかということを課題として、次年度も同様の方法で事業評価を行うことが確認されました。
最後に、県大会について話し合われました。「今後の県大会を、どのような場として捉えていくか、また、県事研として何を軸として、どのように発信していくのかを考えておく必要がある」との意見が出されました。
会の最後に、「今後、共同実施組織が自主自律するためには、県事研としてどのように支援していくか」また、「共同実施で何を目的としていくのかによって、組織・権限・仕組みが決まってくる。そういったことを踏まえながら県事研の組織や活動を構築していこう」と結ばれました。
■目 的 | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」をテーマに、子どもたちや地域の人々の笑顔あふれる学校づくりを実現するため、新たな学校事務の創成と具体的な実践に向けて会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
■期 日 | 平成25年10月25日(金) |
■会 場 | 蒲郡市民会館(全体会、第1・2・3分科会) 蒲郡商工会議所(第4分科会) |
■大会要項等 | 大会要項(PDF) 分科会概要(PDF) |
■レポート | 速報版総合 広報「学校事務だより」第211号 |
平成25年8月23日(金) 蒲郡荘
8月23日(金)、蒲郡荘において、各教育事務所次長、新城設楽支所支所長代理、名古屋給与事務所所長、県校長会副会長、そして基調講演講師として中部大学教授笠井尚氏をお招きし、学校事務情報交換会が開催されました。
はじめに、県事研事務局長より、「県事研が考える人材育成の方向性」と題したオリエンテーションが行われ、この会では、事務所、校長会、教育委員会等関係機関と県事研・支部が、学校・学校事務が抱える課題について、今回は「人材育成」、特に「事務長」に焦点を絞ってともに話し合い、考える場にしたいとの趣旨説明がありました。
その後、参加者を8人程度の5グループに分け、ワークショップが行われました。ワークショップでは、2つの論点「求められる事務長像」「求められる事務長像具現化に向けての課題と方策」について、学校事務職員、事務所、校長会それぞれの立場から様々な意見が出され、今後の学校・学校事務に関する多くのアイデアやヒントを得ることができました。
毎年開催されている「学校事務情報交換会」でのこうしたワークショップの実施は初めてのことでしたが、活発な意見交換をすることができ、大変意義のある会となりました。
平成25年5月14日 名古屋市熱田区文化小劇場ホール
5月14日、名古屋市熱田区文化小劇場ホールにおいて、第56回定期総会が開催されました。「平成24年度事業報告」「市区町村連絡会を市町村代表者会へ移行することに伴う会則の改正」等、すべての議事については滞りなく承認され、「あい・学校スマイルプラン」実践4年目となる平成25年度県事研活動がスタートしました。
総会後に開催された学校事務研修会においては、「『学校・家庭・地域が一体となり、地域ぐるみで子どもを育てる。』地域の力を取り込んだ新しい学校運営の形」をテーマに、愛知県教育委員会生涯学習課 鵜飼洋一氏 の講演が行われました。校長先生をされていた頃の経験も踏まえて学校事務職員に期待すること、「学校支援地域本部事業」「ユネスコスクール支援事業」についてわかりやすくお話しいただき、県内各地域の状況や、事業の申請方法、さらに、今後の新しい学校運営の形を知るよい機会となりました。(学校事務研修会記録※PDF)
平成25年3月12日
来年度の県大会に向けて準備を進めています。
■テ ー マ | 「アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ」 | |
■日 時 | 平成25年10月25日(金) | |
■場 所 | 蒲郡市民会館 開会式、第1・2・3分科会会場 |
蒲郡商工会議所会館 第4分科会会場 |
■アクセス | JR・名鉄蒲郡駅南口より徒歩5分 | |
■分 科 会 | 稲沢支部、豊田支部、研修部、事務支援部 | |
■講 演 | 未定 |
今後の予定
- 4月 「参加希望分科会調査」実施…調査結果により分科会会場を決定します。
- 6月 「県大会要項」をナレッジサイトにアップします。
- 7月 ナレッジ参加申込開始 平成25年7月1日(月)から平成25年9月10日(火)まで
「県大会要項」を学校長宛に郵送します。
1月29日(火) 岡崎市民会館
1月29日(火)岡崎市民会館にて、県事研役員・事務局次長・各専門部副部長及び事務局員が参加し、第2回スマイルプラン推進委員会が開かれました。今年度は、事務局の事業精選により専門部会は5月開催の全体会だけとなり、これまで「専門部会(評価部会)」で話し合われていたことをこのスマイルプラン推進委員会で扱うことになりました。
はじめに、各専門部局と大会企画運営委員会より今年度の反省と今後の取り組みについて話がありました。その後、事務局から県事研活動に関する25年度以降の改善案が示されました。県大会の企画運営や市区町村連絡会などの会のもち方、関係機関・支部・市町村との連絡調整や県事研の組織再編成についてなど時間をかけて話し合われました。
今年度の県大会全体提案では、スマイルプランの会員への浸透を目指しました。しかし、それはスマイルプランを知るきっかけにはなっても、まだ実際の仕事と結びついていないのではという意見も多くあり、この会の最後も「会員がスマイルプランを推進するために県事研は何ができるのかを考えていこう」と結ばれました。
平成24年8月24日(金)蒲郡荘
平成24年5月15日(火) 刈谷市総合文化センター
5月15日(火)、刈谷市総合文化センターにおいて、第55回定期総会が開催されました。事業報告はじめ議事については滞りなく承認され、「あい・学校スマイルプラン」の推進に向けて平成24年度がスタートしました。
総会後に開催された学校事務研修会では「あいちの学校安全マニュアル-子どもの安全と安心のために-」をテーマに、愛知県教育委員会 健康学習課 主査 岩田 政久 氏の講演が行われました。通学途中の事故や地震についての報道が頻繁にされる中、学校安全について考えるよい機会となりました。(記録はこちらです)
平成24年1月31日(火) 岡崎市民会館
1月31日(火)、岡崎市民会館にて、県事研役員、事務局、および、各専門部長・副部長参加のもと、専門部会(評価)が開催されました。
会ではまず、今年度の県事研活動・専門部活動の評価および反省を行いました。活発な議論が行われた中では、「あい・学校スマイルプラン」に対する会員の理解がまだまだ進んでいないこと、ナレッジサイト・手引き等の活用が充分でないこと、事業の精選・スリム化が喫緊の課題であること、事業精選にあたっては、県・支部・市町村の役割分担の見直しが急務であること、などが確認されました。
その後、今年度の反省をふまえながら「あい・学校スマイルプラン」中間年となる来年度の方向性を決めるための話し合いを行いました。今後この話し合いをもとに、事務局・各専門部でも議論を重ね、具体的な活動を決定していくことになります。
平成23年11月29日(火) 名古屋市公会堂
11月29日、名古屋市公会堂において、第2回市区町村連絡会が開催されました。
最初に、県事研活動について、主にスマイルプラン推進の観点から報告がありました。その後、今年度の市区町村連絡会年間テーマ「学校事務改善委員会(仮称)の設置に向けて」について、第1回の講演会・シンポジウムに引き続き、第2回の今回は市区町村の具体的な実践に向けてグループワークが行われました。
グループワークでは、各8名程度の12グループに分かれ、事前に実施された「各市区町村における学校事務改善委員会に関するアンケート」の結果を参考にしながら、主に3つのテーマ「市町村教育委員会や校長会とどのような連携をしているか」「連携が必要な学校事務の課題について」「学校事務改善委員会(仮称)の設置に向けて」について、活発な意見交換により各々の考えを深めることができました。
また、学校事務職員だけでは解決できない学校事務に関する問題解決の手段について、各地区でのこれからの取り組みの参考となり、意識を高める良い機会となりました。
■日 時 平成 23年 10月 28日(金) 10:00から
■場 所 蒲郡市民会館・蒲郡商工会議所
■主 催 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会
■テーマ 『アクション! 子どもたちの笑顔 つなげる明日へ』
■レポート 県大会速報(総合版)
平成23年8月19日(金) 蒲郡荘
8月19日、蒲郡荘において、各教育事務所次長、県校長会の代表をお招きし、学校事務情報交換会が開催されました。
県事研活動のスマイルプラン概要説明の後、「世代2極化への対応」「共同実施加配の活用」「支部・地区事務職員会等の抱える課題」「研修企画委員会への対応」等に関する各支部・県事研からの報告をもとに情報交換が行われました。
教育事務所次長一人ひとりより御助言をいただくなど、事務職員だけでは対処できないような学校事務の課題解決に向けて、関係機関・団体とともに考える良い機会となりました。
平成23年7月8日(金)岡崎市シビックセンター
7月8日(金)、岡崎市シビックセンターのコンサートホールにおいて、第1回市区町村連絡会が開催されました。今回は県事研の専門部員として、市区町村活動支援に対する意識を高めるための専門部会(研修会)も兼ねて行われました。
今年度の市区町村連絡会は、年間テーマを「学校事務改善委員会(仮称)の設置に向けて」としており、第1回目は「学校事務を考える -- 教育委員会との連携の必要性 -- 」と題した講演会、続いて地区の実践報告とシンポジウムが行われました。いずれも参加者それぞれが今後の取り組みへ向けての参考となり、意識を高めるきっかけになったのではないかと考えます。
◇講演者 ・兵庫教育大学大学院教授 日渡 円 氏
◇シンポジスト ・兵庫教育大学大学院教授 日渡 円 氏
・豊橋市立花田小学校長 安藤 正紀 氏
◇実践報告地区 ・刈谷市 ・稲沢市