このサイトは愛知県内の市町村立小中特別支援学校に勤務する学校事務職員で組織する「愛知県公立 小中学校事務職員研究会」が公開・管理している情報サイトです。
私たち学校事務職員は、明日を担う子どもたちの豊かな成長を願い、子ども達が安心して学び、安全に遊ぶことができ、楽しい思い出を作ることができる環境を提供したいと考えています。
そして、保護者や地域の願いに応えることができる、開かれた学校づくりを進めたいと願っ ています。私たちは、学校にいる唯一の行政職員として円滑な学校経営を担い、学校からの情報 発信・収集を行いたいと思います。 -----[ ガイドライン ]
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◆お知らせ・事業関連レポート
東海大会の開催につきまして、コロナウイルスの感染防止対策のために、午前に予定していました全体会を中止とし、午後からの分科会のみの開催に変更いたします。
■テ ー マ | 学校・家庭・地域、次代へつなぐ学校事務の創生 | |||
■目 的 | 「子どもたちの豊かな育ちの実現」をミッションとした学校事務職員の役割を考え、自らを高め合い、「協働」をもとにした学校事務を追求し、教育の充実と発展に寄与する。 | |||
■期 日 | 令和4年11月25日(金) | ![]() |
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■会 場 | 蒲郡市民会館 | |||
■分 科 会 |
第1分科会 三重県津支部 第2分科会 愛知県研究開発部 第3分科会 岐阜県可児郡 第4分科会 静岡県志太地区 |
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■大会要項等 |
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■大会申込 | 大会参加申込みは終了しています |
令和4年8月23日(火)刈谷市産業振興センター
令和4年8月23日(火)、刈谷市産業振興センターにおいて、愛知県内の各教育事務所次長・支所長代理、県教育センター企画管理課長、県校長会役員、県教頭会役員、県教委総務課長補佐、市町教委職員、県事研役員・理事等の出席の下、学校事務情報交換会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、参集での開催は3年ぶりとなりました。
はじめに、昨今の学校事務職員を取り巻く環境を基に、磯貝事務局長より県事研の事業内容について紹介がありました。「教職員や地域の人々とともに子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める」ために、今年度県事研が定めた「5つの活動の柱」について説明がありました。
次に、愛知県教育委員会 総務課 課長補佐 川田敦行氏より『学校事務職員研修計画作成の進捗について』、山敷副会長より『県事研の考える学校事務職員の研修体系について』と題して、それぞれ基調報告が行われました。標準職務遂行能力や現在の研修体系の概要が示され、学校事務職員のキャリア形成を意識した研修体系の構築に向けて、県教委や県事研が考える研修体系、研修計画について提案がありました。そのときどきの年齢構成、職員数など、さまざまな条件に応じた研修内容の見直しを検討するほか、「3つの目指す学校事務職員像」を基本として、研修計画を立てるとよいのではないかと述べられました。
最後に、『学校事務職員の職級(職位)に応じた能力開発と研修体系の構築について』というテーマで、意見交換が行われました。そこでは、共同学校事務室の機能に注目が集まり、総合教育センター、教育事務所、市町教委主催の研修だけでなく、共同学校事務室でのOJT研修の充実や人事評価への室長の関与等の重要性が話題となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から集合開催ではなく、代替事業であるWEB動画配信という形ではありますが、「事務職員の校務運営参画と多忙化解消・新しい学校の構築に向けて」をテーマに、令和3年度学校事務情報交換会兼市町村代表者会が開催されました。
1つ目の動画では愛知教育大学 教授 風岡治氏に「事務職員と教諭等の標準的な職務について」というテーマで講義をしていただきました。その中で、教諭等の標準的職務例が示された趣旨は「教諭等がその専門性を発揮し、本来の職務に集中できるようにすること」であり、事務職員の標準的職務例が示された趣旨は、「事務職員が学校組織における唯一の総務・財務等に通ずる専門職として校務運営への参画を一層拡大し、より主体的・積極的に参画することである」との説明がなされました。また標準的職務通知の発出を受け、都道府県・市町村レベルで改正に至った徳島県や佐賀市など特徴的な自治体の紹介もなされました。
2つ目の動画では、愛知県公立小中学校事務職員研究会 石川 隆一会長司会の下、愛知教育大学 教授 風岡治氏、額田郡幸田町立坂崎小学校 校長 都築 孝明氏、蒲郡市教育委員会 学校教育課 副主幹 小島 賢三氏をシンポジストに迎え、「標準的な職・標準職務遂行能力から考えるキャリアパス」というテーマでシンポジウムが行われました。「キャリアパス」という言葉については、「自分のキャリア=職歴のあり方について自分はどうしていきたいのか、目標を定めてそこに向かってどんな風に自分で考えて動いていくのか、というプロセスである」との考えのもと、議論がなされました。そして現在は大きな転換期であり、どうやって変化に対応していくのかを考えていく事、新しい業務領域に目を向けていく事が重要であるとのまとめでシンポジウムが終了しました。
★動画および資料配信中 2月1日~3月10日(要ログイン)
■目 的 | 「協働・創造・発信! チームでつなぐ 子どもたちの笑顔」をテーマに、子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを実現するため、地域・学校内での協働、新たな学校事務を創造し、具体的な実践を発信することで、会員の資質向上を図り、学校教育に寄与する。 | |
■主 催 | 愛知県教育委員会 愛知県公立小中学校事務職員研究会 |
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■後 援 | 愛知県都市教育長協議会・愛知県町村教育長協議会 愛知県小中学校長会 愛知県小中学校PTA連絡協議会 全国公立小中学校事務職員研究会 |
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■支部専門部発表会 |
支部専門部発表(1) 研修企画部担当 テーマ『専門性を生かし、事務をつかさどる学校事務職員を目指した検討』 -実際的な問題点に目を向けて考えるー シンポジスト 教育研究家・学校業務改善アドバイザー 妹尾 昌俊 氏 コーディネーター 令和2年度愛知県公立小中学校事務職員研究会 副会長 大野 正親 氏 支部専門部発表(2) 愛日支部担当 テーマ『戦略的視点での校務運営参画』 ー学校の軍師になろうー 助言者 愛知教育大学 教育科学系教育ガバナンス講座 教授 風岡 治 氏 |
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■大会要項等 | ||
■大会申込 |
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