令和元年度　愛知県公立小中学校事務研究大会開催

令和元年10月25日（金）　蒲郡市民会館

　令和元年10月25日、蒲郡市民会館において愛知県公立小中学校事務研究大会が開催されました。大会には資料参加を含めて1,098名の参加がありました。

　全体会では開会式の後、記念シンポジウムが行われました。

　開会式では、はじめに愛知県教育委員会　稲垣直樹総務課長より、「今日的、実践的な課題を取り上げて研究を進めていただけることは大変意義深いものであり、学校事務職員の資質向上の一助となるものと確信している」との挨拶がありました。

　続けて県事研　安田会長が「大会のテーマである『協働・創造・発信！　チームでつなぐ　子どもたちの笑顔』を目指して試行錯誤をしながら一つ一つの実践を紡いでいくことで、私たちのミッションである『教職員や地域の人々と共に子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める』、その実現に向けた一歩になればと思う」と挨拶しました。

　その後、愛知県都市教育長協議会会長　杉山春記氏をはじめ、多数の来賓の方からご挨拶をいただきました。

　記念シンポジウムは「学校の業務改善と働き方改革」をテーマとして、三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社政策研究事業本部　研究開発第１部すこやかライフデザイングループ主席研究員　善積康子氏、愛知県小中学校長会副会長　小嶋利之氏の両名をシンポジストとしてお迎えし、県事研 大野副会長がコーディネーターを務めて行われました。

　午後は２つの分科会が行われました。内容は下表のとおりです。

　全体会・分科会の内容については、広報「学校事務だより」第230号に掲載予定です。