平成24年度 愛知県公立小中学校事務研究大会（第50回記念大会）開催

平成24年11月2日(金)　日本特殊陶業市民会館フォレストホール

　11月2日(金)、日本特殊陶業市民会館において、平成24年度愛知県公立小中学校事務研究大会が開催されました。資料参加を含め、県内外より1,250名余りの方に参加していただきました。多数のご参加を本当にありがとうございました。

　開会式においては、愛知県教育委員会 杉浦章司 総務課長より「学校で唯一の行政職員として、これまで以上に地域とともにある学校づくりの推進に向けて、専門性を遺憾なく発揮していただきたい」と、県事研 中村会長より「教育改革が進められている中、地域とともにある学校づくりが求められており、私たち学校事務職員は学校経営の一翼を担っていく必要がある」「スマイルプランの主役は会員一人一人であり、皆さんの日々の実践がスマイルプランの実現につながっていく」と、それぞれ挨拶がありました。

　ご多用の中にもかかわらずお越しいただいた、都市教育長協議会会長 石井悦雄 様をはじめとする来賓の方々からは、「50年を越える長い間研究を続けてこられたことに敬意を表します」「研究テーマが子どもたちの笑顔であることを大変嬉しく思います」「学校職員としてそれぞれの強みを生かし、子どもたちの笑顔を生み出すためにともに協働してがんばりましょう」など、たくさんのお祝いの言葉とエールをいただきました。

　第50回の記念大会となる今回は全体会方式による開催となり、開会式の後は、名城大学大学院教授 木岡一明 氏による基調講演、県事研の部局横断プロジェクト「すまいるず」による全体提案、各支部からのスマイルプラン推進に向けての実践報告、「地域とともにある学校づくりと学校事務」をテーマにシンポジウムが行われました。

　これらについては、以下のリンク、および、学校事務だより第207号をご覧ください。

• 基調講演「地域とともにある学校づくりの推進」
• 全体提案「あい・学校スマイルプランの具体的な展開に向けて」
• 実践報告「あい・学校スマイルプラン推進に向けての実践報告」
• シンポジウム「地域とともにある学校づくりと学校事務」