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令和元年度学校事務情報交換会
令和元年8月21日(水)蒲郡市民会館
令和元年8月21日(水)、蒲郡市民会館において、教育事務所次長・支所長代理、県校長会役員、県教頭会役員、県教育センター課長、及び市町教委担当者のご参加のもと、学校事務情報交換会が開催されました。はじめに、小島事務局長から、県事研の事業説明と「事務職員のカリキュラム・マネジメントへの参画」として、学校教育と学校予算との連携することにより、学校におけるカリキュラム・マネジメントを推進することができるのでは、という提案がありました。
その後、愛知教育大学 准教授 風岡治氏より「カリキュラム・マネジメントにおける事務職員の役割」と題して講義が行われました。カリキュラム・マネジメントの展開に学校事務職員が求められていること、その役割を果たすためにはどうするのか、説明をしていただきました。
グループワークは、来賓の方々と学校事務職員を交えたグループに分かれて「カリキュラム・マネジメント推進のために、必要な課題と対策の検討」というテーマで行われました。「教科横断的」「評価体制」「資源」の三つの視点から課題を挙げられ、意見交換が行われました。グループワークを受けて風岡准教授からご講評をいただき、その中で、「資源」に関しては、職員同士や、地域の方々など学校にかかわる方と課題や思いを共有、連携をする必要があると話されました。