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 会長挨拶         令和4年7月

 

愛知県公立小中学校事務職員研究会 会長 石川 隆一

 

 昨年度に引き続き会長を務めることになりました、刈谷市立刈谷特別支援学校の石川隆一です。微力ではありますが精一杯務めさせていただきますのでよろしくお願いします。さて、今年度も新型コロナウイルス対策が行われる中での活動のスタートとなりました。コロナ禍の活動も3年目に入りますが、行動制限も少しずつ緩和の方向に向かっています。今年度は、県大会を兼ねて東海地区公立小中学校事務研究大会を11月25日(金)に、蒲郡市において、参集して開催する予定です。今後のコロナの感染状況によっては、急な変更もあると思いますが、感染防止対策等万全の体制で臨めるように準備をしていきます。多くの会員の参加をお待ちしております。

愛知県の担当分科会は、研究開発部が行います。学校の教育目標実現のため、校務運営に参画する「企画提案型事務職員」を目指し、これからの学校事務職員の働き方や「共同学校事務室」のモデルプランを提案します。学校事務職員の役割や共同学校事務室の組織としての在り方に着目して、新しい時代に対応した学校事務についてみなさんとともに考えていきます。

県事研は、「あい・学校スマイルプラン」を掲げ「教職員や地域の人々とともに子どもたちの笑顔あふれる学校づくりを進める」をテーマに活動しています。私は、学校事務職員の仕事は、「地道な仕事」であると思っています。その「地道な仕事」に取り組むときにも、効率的で間違いのない方法を工夫してみたり、その仕事を通して学校の課題を見つけたりということがあると思います。その自分の工夫を共同学校事務室等で共有し、話し合い、さらに改善し広めていく。あるいは見つけた課題を共有し、解決策を考える。それを学校に持ち帰って、「企画・運営委員会」や「職員会議」あるいは、「学校運営協議会」で提案する。それが、「企画提案型事務職員」につながり、「あい・学校スマイルプラン」のビジョンである、チームとしての学校づくり、地域とともにある学校づくり、学校づくりを推進する「共同実施組織」につながると考えています。やみくもに仕事を増やしていくということではなく、まずは、一人一人の事務職員が、今やっている仕事を通して、さまざまな課題を見つけ、そのなかから、自分の能力を生かして、小さな改善を積み重ねていく。それをチームで共有し広めていくこと、こういったサイクルを積み上げていくことで、学校事務を通して学校運営に参画し、学校教育にも貢献していくことができると思います。

 変化の激しい社会で生きていくために、学び続けることが大切であると言われています。「学校事務」という仕事もたくさん学ぶことがあり、また新しい事を学ぶ必要があります。県事研の活動は、現実の仕事には、直接つながらない事が多いかもしれませんが、自分の仕事について考えてみたり、自分の日々の取り組みを見直してみたり、あるいは、新しく何かを学んで、一歩踏み出してみようと思う。そんなきっかけになるとよいと思っています。1年間どうぞよろしくお願いいたします。