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平成17年度愛知県公立小中学校事務職員研究大会開催

テーマ「こどもたちの未来<あす>につながる学校事務の創成」

 
10月28日(金)、「こどもたちの未来につながる学校事務の創成」をテーマに、本年4月に合併した新しい一宮市において平成17年度愛知県公立小中学校事務職員研究大会が開催されました。 当日はさわやかな秋晴れに恵まれ、県内外より1061名の参加をいただきました。ありがとうございました。 「愛知県においては愛知万博が大成功に終わったが、教育の面では今後学校のあり方が大きく変わろうとしている。このような中で開催される研究大会は今後の指針を考える上で大変意義があり、その成果を活かしてほしい」との来賓の言葉が印象に残りました。

また県事研の西脇会長からは「今後どういう指針をもとに生きていくのか検討したいと考える。学校がさまざまな変化と対応を迫られている。私たちがこの国で果たす責任と学校事務の将来を今考える時期です」とあり、また大会テーマと関連して「こどもたちは、未来への旅人です。明日の旅人に何を伝え何を託すかをよく考え力を尽くすべきでしょう。こどもたちがいて学校がある。教育と学校事務がある。状況が変わる今、拠って立つべき原点をしっかり見据え、新たな学校事務を作り出すことが私たちの課題です」と語られました。 開会式後は、エッセイストである内藤洋子氏による講演会「チャンスは誰にでも」でした。 午後は4分科会がもたれ、下記の通りとなっています。これらについては、後日発行の「学校事務だより179号」においてお知らせしたいと思います。

第1分科会  ◇地域連携事務と学校経営への参画についての一考察(丹葉支部)

第2分科会  ◇統一と共有をめざして(豊田支部)
?市町村合併を視野に入れた事務改善?
第3分科会  ◇愛知県における学校事務職員の現状と課題(情報企画部)
?世代交代を踏まえ、今後の学校事務を考える?
第4分科会  ◇ハッスル 発っする! 学校事務職員(研究部) 
? One for All ,All for One ?



また、全体会のアンケートが一部まとまりましたのでお知らせしておきます。
■開会式の時間設定  良い=58.5%  ふつう=34.4%  良くない=6.7%

■運営について      良い=51.2%  ふつう=40.1%  良くない=3%
 

□□□□□□□□□□  県事研情報企画部  □□□□□□□□□□